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セイアツカサ

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2008/09/15 20:58    『カリギュラ』
カリギュラカリギュラ
(2008/07/16)
小栗旬勝地涼

商品詳細を見る





先日、『情熱大陸×小栗 旬 プレミアム・エディション』を勢いで買い、改めて俳優として、人間としての小栗旬に興味を持ち、この『カリギュラ』を見てみようと思いました。
元々蜷川作品に興味はあったので、こういう入り口もありかな、という考えで。

見てみて、単純に、これはすごい作品だな、と。
難解だけど見応えもあり、色々と考えさせる作品。
これから、その余韻と衝動にかられて思いつくまま個人的感想・見解を書いてみたいと思います。
普段の能天気なつかさの文章とはちょっと違うかもしれない。
この作品、普段と違う毛色の文章を許容できる方以外はどうぞスルーしてください。




















まずはじめに、この『カリギュラ』という作品の内容をあまり知らずにDVDを購入。
しかし何となく難解である、という情報があり。ブックレットの内容を読んで予習したつもりになってからDVDを見ました。
この長い作品、途中までは一度見ただけでは絶対理解できない作品だ、と直感で思いながらも、後半、だんだん見進めて行くと、本当の意味で理解はできていないかもしれないけれど…なんとなく、これは人間の本質とは何かを問う作品ではないか、ととらえる。
人間のエゴや醜さ、純粋さ、人間であるが故の思考、「生」に対する永遠の問い、愛とは何か、幸福と何か…。

まず、愛した妹を亡くしこの世の不条理を知った若きローマ皇帝カリギュラ。その不条理こそが自由を奪うと考えたのか。以降は残虐非道な変貌ぶりをみせる。この行為が当初は人間らしい感情からのものであり、人としての感情があるが故の行為であったのが、究極の自由という真実を追い求めるうちに、正気と狂気の狭間で揺れ動き、後戻りできなくなり、最後は狂気に身を落としたのではないか…という見解に私なりに折り合いをつけました。
元が純粋であるが故に、また悪にもなりうる。ある意味、人間としての私利私欲、傲慢さ、欺瞞というものをとても素直に受け止め、受け止められるからこその苦悩。狂気を孕んでいながらも完全に狂うことが出来ずに、心の奥底ではカリギュラとしての仮面ではなく本質を理解してくれるヒトを探して求めて、苦しんだのではないかな…と。
小栗旬という俳優が演じる中で、その恐慌さの中にもふと見せる、一瞬の迷いや後悔の念、表情がとても人間らしくて愛おしく見える。

そのカリギュラに「月を探すのを手伝ってほしい」と言われ、意のままに赴く、忠臣エリコン。これがまた、最初からカリギュラに忠誠を尽くし、最後まで彼に報い、唯一あるがままのカリギュラを受け入れ、主として愛した人ではないか!
最後の自らの死が近づいている中でも身を挺して危機を告げにきた、エルコンという人物がいるだけで、カリギュラは幸福ではなかったか?!と思わずにはいられない。
終盤で「月を探してまいります」と一時、主の元を去ったものの、最後のシーンで討たれながらもカリギュラの元に舞い戻った彼の姿には感動。

そして、シピオンとケレア。この2人は本質はカリギュラと似通っていながら、それぞれの人間性が似て非なるものだったことから最後は正反対の立場になったのだろう。

シピオンは父を殺され憎しみの感情がありながら、元はカリギュラを尊敬していたからこそ、彼を理解しようとした。食堂での2人のシーンでは、理解しかけていながら、奥底の心理まで理解しきれずに終わってしまったけれど、その後もシピオンはカリギュラという人を理解しようとし続けたからこそ、正気と狂気の間で葛藤し、ゴールに何もないことを理解しながらも進むしかなかったカリギュラの、誰かに止めてほしいとも思っている心理に気づき、去るしかなかった結末も、また、悲しいながらもどこかカリギュラに肩入れして見ている身としてはどこかホッと安堵?する部分もあったり。
カリギュラとシピオンはお互いを理解し合い、しかしお互いの進む道を止めることも出来ずにある意味最良の道をたどってたのではないかな…。
彼ら2人の関係は、この「カリギュラ」の中では見ていてちょっと救いかな。
カリギュラの正気の部分を保ってた、魂の結びつきみたいなものがどこかにあったかな、と希望的観測が多分に含まれる解釈であります。

ケレアはねー、聡明さではカリギュラと肩を並べる程なんだろうけど、人としての正しさが誰にとっても平等な正義と思っているところが、なんか、ちょっと、鼻についた。
彼の考えは至極まともだし、もちろん本人が言うように健全で、大多数の人間の代弁者であり、人としはそれを良心と呼ぶんだろう…。けれど、悪行を重ねるカリギュラを感情としてではなくモノとして理解している風に見えた。もちろん自分の幸福でいたいという感情を至上目的として有害なモノを排除しようとするのは、人間として当然のことだし、とても人間くさい感情だな、と思いつつ、”悪”であるカリギュラを憎んではいないと言いつつ冷静に排除するのが最良ととらえるあたり、ある意味感情の薄い、冷酷さを孕んだ人物だな、とも思える。

カリギュラの愛人、セゾニアは…同じ女性として見ると、強い女性ですね。冷酷になれと言われればなってみせる、それもこれもカリギュラを愛すればこそ。いつかは自分を見てくれるのではないか、愛してくれなくても傍にいられれば…というあたり、女性特有の感情ではなかろうか。この作品の中では、そういう意味ではちょっと異色の存在かも。
彼女の最後の場面ではカリギュラに「お前の命を奪うことで俺の理想は完成する」みたいなことを言われて「嬉しい」と答えつつも「喜んでこの命捧げます」と言えなかったあたりが彼女が欲していたものとの差、そして女性たる所以かな、と思います。
強いままでは終われなかった、悲しい女性です。

最後狂気に身を落としながらも、策略のまま切りつけられ今わの際の言葉ながら「俺は生きている!」と声高らかに叫んだカリギュラが人間としての愛しさと醜さを物語っている気がします。


やっぱり、見終わった後は「人間とは?」「生きるとは?」「人としての真実とは?」といったことを否が応でも考えさせられる。
本当の意味では理解できていないかもしれないけれど、カリギュラが狂気に走らざるをえなかった心境もわからなくもないし、悪かもしれないけれど、それが人である限り、理解しようと試みて、理解したが故に袂を分かつしかなかったシピオンが私はもしかして一番好きかもしれない…。
勧善懲悪なんて、あるわけないと思っている人間なんで、悪には悪なりの正義があるだろう…という持論を展開すると、カリギュラは悲劇の人なんですよね。
まぁ、これは蜷川作品を見ての解釈であって、それ以外の媒体からの情報だとどう思うかはわからないけれど。



ここまでほぼツラツラと書いてみましたが、特に熟考した上でとかではないので、そこのところご理解ください。ただ、思うまま書いているあたり、率直な感想ではあります。
つたない文章をここまで読んでくださった貴方、本当にありがとうございます。


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2007/11/06 16:20    イロオトコ バンザイ
昨日は久々に早く家について、探偵ガリレオを初めてまともに見ましたー。

なんか…慎吾ちゃんの超サービスショットがあったね!
思わず片付けをしていた手が止まったよ(爆)

しかし何よりも、ましゃがカッコイイな!
ご本人の素とは割りと反対のキャラだと思うんだけど…見事にハマってるところがいいね。
なんだろ…。私原作は読んだことないんだけれど、クールなんだけど、でもどこかに人間くささが垣間見えるところが素敵だなぁ。
もう、最後のブローチを捨てた後の笑顔にヤラレました…。


その後、そのままSMAP×SMAP見てたんだけど…。
なぜかSMAPメンバーほぼ全員が、ヒロインなはずの黒木メイサちゃんを差し置いて、やたらと小栗旬クンびいきだったのが笑えた。
や、普通に女子から見ても当然かっこいいんですよ、旬クンは。
でも、日本のトップアイドルグループで、常に女の子からの賞賛に慣れているようなSMAPメンバーも、一般人と同じ感覚で旬クンのことをカッコイイと思っている風に見えたのが、なんとも可笑しくて。
んー…メイサちゃんはまだ10代なんで、30代から見たら女性としては範囲外なのかな?とか思ってみたり。余計なお世話だっつーの(爆)
「もやし大好き」って言ってる旬クンは可愛かったねー。
まぁ、可愛さでいったらうちのハイタンも負けてなくってよ☆とか思うあたりイタイLファンなんですが。

とにかく色男がいっぱいで月曜からウハウハしとります。
昼間の嫌なことを早めに払拭しなくてはね!

2006/11/05 23:16    そして翼をなくした
淋しい色


鮮やかに見えるソレは、せつなくさせる


色づく街並み

綺麗だけど、儚いよ

紅、黄、緑

しかしやがて色を失う





自らを最後の時と知って君たちは色づくのだろうか

いや、それともそれは新たなはじまりか





紅葉の後には白い世界になり

やがて恵みの春が来る







そして、また

季節は穏やかに終わりを告げたね